観て良かった
3.0
ストーリー
2.5
演出・テンポ
3.0
映像
4.0
音楽
3.0
心に残る
3.0

ドキュメンタリーとあるが、本物を使って実際に起きたことを再現しながら再構築している部分と現在進行形の部分を混ぜて作っているのだろう、ストーリーとして成立している。不思議な感覚だが、アッバス・キアロスタミも似たような作り方をする。本来出会うはずのない、出会っても被害者と加害者である二人が苦悩し、友情を育み、再生していくのは素敵なことだが、ジャンキーだからこそ一枚の絵をみて大泣きできるのだろう。関心はするが感動はしない。

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