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「麦の穂をゆらす風」「わたしは、ダニエル・ブレイク」と2度にわたり、カンヌ国際映画祭の最高賞パルムドールを受賞した、イギリスの巨匠ケン・ローチ監督作品。現代が抱えるさまざまな労働問題に直面しながら、力強く生きるある家族の姿が描かれる。イギリス、ニューカッスルに暮らすターナー家。フランチャイズの宅配ドライバーとして独立した父のリッキーは、過酷な現場で時間に追われながらも念願であるマイホーム購入の夢をかなえるため懸命に働いている。そんな夫をサポートする妻のアビーもまた、パートタイムの介護福祉士として時間外まで1日中働いていた。家族の幸せのためを思っての仕事が、いつしか家族が一緒に顔を合わせる時間を奪い、高校生のセブと小学生のライザ・ジェーンは寂しさを募らせてゆく。そんな中、リッキーがある事件に巻き込まれてしまう。2019年・第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
2019年製作/100分/G/イギリス・フランス・ベルギー合作
原題:Sorry We Missed You
配給:ロングライド
劇場公開日:2019年12月13日
高校生のセブが足を引っ張りまくる。娘も結果大損害をもたらす。やっぱり自業自得で大企業はそもそもがリスクを負わない、絶対損しない、法整備も盤石なので、この仕組みを嘆くことしかできない。契約した時点で奴隷を覚悟せねばならない。
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「わたしは、ダニエル・ブレイク」でケン・ローチは最後にすごい映画を作ったなとおもったらまた作った。うわぁ、これこそAmazonやUberEATSのリアルだと誰もが感じることだろう。社員ではなく個人事業主、いつかこんな風に独立したかったんですと父親は仕事に燃えるが破滅のはじまりだった。「働けど働けどなお […]
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