観て良かった
4.0
ストーリー
4.0
演出・テンポ
3.5
映像
4.0
音楽
3.5
心に残る
4.0

北野武の「ソナチネ」の方が芸術度、完成度は高いが「その男狂暴につき」の方が荒々しくて斬新なように、パク・チャヌクも「オールドボーイ」の方が完成度が高いが「復讐者に憐れみを」の方が原点でエネルギーがある。誰も悪くない、むしろ根本は優しい人たちばかりなのだが、やっちまったからにはやり返される。やられたらやりかえす、因果応報の連鎖。残酷だけどシュールなコメディだ。

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