観て良かった
4.0
ストーリー
4.0
演出・テンポ
4.0
映像
4.0
音楽
3.0
心に残る
4.0

死ぬのが下手と同時に生きるのも下手な主人公、自分と重なる。様々な不幸を経験したが、最愛の妻や隣人など、最も身近な人にだけはとても恵まれた。これで十分だ。隣人の中東系の女性がどんな役者さんなのか全くわからないが、とても自然でいい存在感を示した。助演女優賞もの。意図はわかるが邦題に違和感あり、原題は『オーヴェと呼ばれた男』です。邦題をつける上で「わかりやすく、馬鹿っぽく、作品の品位を下げる」というルールでもあるのだろうか。

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