死ぬまでに見直す映画。
1930年代のアメリカにはこういう一面があったのだな。社会の底辺で農場から農場へ流浪の旅をしながら仕事を探すしかない人々、いつか自分の農場を持ってウサギを飼いたいという夢をみながら、その日暮らしの賃金しか稼げない。農場主もその息子も横暴。
老人と犬、ジョージ（ゲイリー・シニーズ）とレニー（ジョン・マルコヴィッチ）が同じ運命を辿る秀逸なストーリーで関心しました。
素晴らしい作品だなあとおもったらイケメン主役のゲイリー・シニーズが監督もやっていたとは。イケメンで聡明で大変立派な人ですね。
退屈で観るのに覚悟がいるとおもったが、そんなことはなく、面白くて一気見できました。
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