観て良かった
4.0
ストーリー
4.0
演出・テンポ
4.0
映像
4.0
音楽
4.0
心に残る
4.0

スティーブン・ソダーバーグという監督さんは何かをみて好みだと感じていたが忘れてしまい、この映画を観てやはり異才だと思い出す。また他の作品も観てみよう。

精神科医が真摯で野心的で、患者の女性が地味に儚く美しい。キャストがばっちりであり、ストーリーも大人のダークファンタジーのようで素晴らしいが、面白いというよりはスリリングで疲れる。

ワクチン問題が典型だが薬というのはいかようにも人をコントロールできるので、この業界、世界は闇が深い。利益も人命も政治もなんだって操作できる。

特に精神薬というのは、病気そのものが病気かどうかもわからぬものであり、クスリ漬けにして人を操作し放題だ。

薬というのは対処療法にすぎず根本治療にはならないのだから、いかなる時もなるべく薬に頼らず生きていかねばならない。必ず副作用というのはある。

というクスリの怖さを餌にした、完全犯罪の物語。感動ではなく関心する作品。

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