観て良かった
4.5
ストーリー
3.0
演出・テンポ
4.5
映像
4.5
音楽
3.5
心に残る
4.5

踊らない、歌わない、静かなインド映画。インドは人口世界一となったが、カースト制度は今も残り、持てる者と持たざる者、主人と召し使いのような立場が明確に存在する。しかしこの映画の中では主人よりも召し使いの方が、貧しく、持たず、弱いからこそ希望を持って生き生きとして美しく、金持ちはストレスに苛まれ悩み、疲れ切っている。
結ばれることなき関係なのだが、ラストでは心理的な立場は逆転している。素敵な小品

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