大体私の心のサイクルはこんなものだ。
「読書・映画・虚無」
読書に没頭することもあれば、映画に集中する時期もあり、そのどちらも受けつけることが出来ないほど忙しいか心が荒んでいる時期。
このサイトを立ち上げたのはたまたま「映画に集中する時期」だったからだ。
エネルギーとしては「読書」が一番かかり、ラクをしたいなら「映画」だ。しかし必ず「虚無」も訪れる。
本当は「映画」マニアではなく「読書」マニアでいたいのだ。
最近はすっかり老眼で、紙もKindleでさえも裸眼では厳しく、老眼鏡が必要なので「映画」の方に逃げていました。老眼鏡は疲れるのだ。近くしか見えないが外すのが億劫でそのまま生活してしまう。すると世界がみえなくなる。
それでも最近再び読書にハマり「映画」の頻度が落ちてきた。
「読書」と言っても一人の作家にハマっただけなので、全てを読破したらまた「映画」か「虚無」に戻るだろう。