「共謀家族」

共謀家族

という映画の主人公リーは映画好きで「映画を1000本観れば、世界に分からない事は無い」が信条で、家族の身に起きた事件も過去にみた映画を参考にアリバイ工作し警察をも欺くというストーリーですが、本当に「映画を1000本観れば、世界に分からない事は無い」のだろうか?私にはわからない事だらけである。というか「映画1000本」の記憶すら霧の彼方で忘れている。なんとなくしか覚えていない。だから趣味、あるいは暇つぶしでこのようなサイトを作ってみたのだ。

これだけ世の中が変化し、配信サービスが浸透すれば、趣味、あるいは暇つぶしで映画を見まくっている人も多いことだろう。どうか私以外の人は「映画を1000本観れば、世界に分からない事は無い」ようになって欲しいとおもう。その知識、経験を武器に世の中と渡り合って欲しいと願う。

最近の映画のチョイス方法で各国の映画祭、賞をとった作品はもちろん、ノミネート、あるいはエントリーされた作品を検索してみるというのを発見し、飽きるまでこれを続けてみよう。その中でみた「存在のない子供たち」は今までの人生の中でも指折りの名作だったので、みなさんに是非お勧めします。

「存在のない子供たち」

存在のない子供たち

本当は映画や芸能なんて必要ない、演技とか役者ってなんの意味があるの?

というくらい冷めた人間だが、なぜ経験も事情もほとんどわからない子供の演技がこんなに素晴らしいんだろう、美しいんだろうと最近改めておもう日々です。

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