観て良かった
3.0
ストーリー
3.0
演出・テンポ
3.0
映像
3.0
音楽
3.0
心に残る
2.5

チョ・ジヌンという太ったおじさんも、重鎮となり、ただのチンピラやヤクザ、まじめな刑事役などやらなくなった。悪でも善人、善人でも悪、そんなクセのある主役級になった。この人が出るだけで駄作ではないと言い切れる。

日本の小説が原作とあるが、警察というのは組織や面子にこだわり過ぎ、学校社会のようでなんのために存在しているのかよくわからない。内部で対立したり権力争いしたりしているが、それは社会には何も意味をなさない。組織の上下関係など知ったことではない。

相関図がわかりにくくて真剣に観る必要があり、私の評価は低いが、作品の出来はかなりいいのではないかな。

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