観て良かった
4.0
ストーリー
4.0
演出・テンポ
3.5
映像
4.0
音楽
4.0
心に残る
3.5

巨大権力に立ち向かうシリーズです。
パキスタン、国内医薬品は売れず、大手外資系ばかり信用される国内事情。

外資系巨大企業、ネスレの粉ミルクはここでも爆売れ、品質は問題ない、しかしこの国の庶民が利用する、汚染された水で溶かすと乳幼児は死に至る病にかかる。母乳であれば元気に育つのに、過剰な宣伝と営業でネスレは粉ミルクを売りまくる。赤ん坊が死にまくる・・・

これを問題視した無力な男が孤軍奮闘する。有志の味方もいるのだが、巨大企業の権力、政治には抗うことが出来ない

というリアルを示す秀作ですが、真面目な作りなのでやや眠たくなりました。

しかしこれがきっと世の中の真実です。悲しいですが実話だそうです。

人はみな何かしら、利益至上主義で、悪魔に魂を売って生きている。
赤ん坊の死が国の未来を損なうなど考えもしない。

日本が選択した道はまさにこの映画のネスレと同じである。

ワクチンとかも発言しませんが混沌としてます。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

映画の追憶のアプリ

インストール
×