障害者をひき殺したのが権力者の議員側で、被害者側の父親の復讐の物語なんでしょ、暗いし長いしあまり面白くなさそうという印象でしたが、そんな単純なストーリーではありませんでした。
日本では結局小泉純一郎に未だに人気やカリスマ性があり、その息子もいつかは総理大臣になるのだろうが、見た目やムードに流されていくのが世の宿命なのだろう。
韓国得意の猟奇性が満載で、大変エネルギーのある大作、傑作と言えるのかもしれませんが、なぜそんな事にこだわる、なぜこんなテーマで・・・という違和感がずっとぬぐえないので、この作品を大絶賛することは出来ません。
しかし荘厳な音楽や先の読めないストーリーはムード満点でした。
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