インディースの低予算ながら、色々な巡りあわせで大ヒットした作品とのことで各所から推薦されていたので、滅多にみない日本映画を観た。
おもったより全然普通な作りで、一人も悪人はおらず善人ばかりでノスタルジーな道徳の教科書のような内容だったが、こういう善意や良心が今最も渇望されているのだろう。
そこにリアリティーはないが、こういう良心を体現した監督や無名の役者が化学反応してこういう温かくて平和な作品が生まれたのだろう。
個人的には全てがマンガっぽくて何も感動しなかったが、いい作品だとおもいます。前向きに、温かな気持ちになれます。
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