雑多に映画を観て好感度抜群のティム・ロスの30代で全盛期なんだろうが意外と老けているな。これはマフィア映画ではなくチンピラ映画でもなくゴロツキ映画なのかわからないが、とてもシリアスです。クズのティム・ロス兄貴に惹かれた者は皆幸せを味わう間もなく死んでいき、張本人は生き残る。何もかもなくしてどうやってティム・ロス兄貴はこの先の人生にケリをつけるのだろう。
エドワード・ファーロングという人は恐ろしくハンサムですが、今の写真を見るとそうでもなく、早熟のアイドルだったのか、人生の苦みに溺れたのか・・・
よく映画化したなというくらいシリアスで盛り上がりのない地味な作品です。
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