観て良かった
5.0
ストーリー
5.0
演出・テンポ
5.0
映像
5.0
音楽
4.5
心に残る
5.0

自分のために記録しておく。北野武作品が好きだが全部なわけではない。「ソナチネ」が好きじゃない、観たことがないという人と自分はきっと仲良くなれないだろう。死に収め的なテーマが彼の作品には多い。北野ブルー、最低限のセリフと音楽、ヨーロッパの大人に愛される理由がよくわかる。津川雅彦という人は「役者を育てもしない」と北野武を評価したそうだが、役者が学び、育つ監督、現場なのだ。国舞亜矢という女優がドーンと脱いで消えたが唯一無二の存在感を残した。これが私の映画の教科書です。

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