アメリカ映画が疲れるのはみんな饒舌、気の利いたおしゃべりを、どうだとばかり詰め込んでくるからかな。寡黙な人、口下手な人は生きていけないような、静寂や間がないものが多い気がする。
この作品は話題になったそうで面白く鑑賞しましたが、根底にはこういう差別意識や選民思想があるというムードをソワソワ、ゾクゾクみせてくれる。そういうことだったのねと。
ただし、交際4か月の主役カップル、アツアツぶりを彼女は演じていたわけだが、最初から魅力的じゃなかった。彼女に男は夢中にならないなと感じていたら、そういう女でした。やっぱり・・・これがキャスト、演技なら賞賛ものです。魅力がないもん。
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