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ラオス初の女性監督として活躍するマティー・ドーによるホラー風味のSFファンタジー。人里離れた農場と村を往復している老人。彼は50年前に母親を結核で亡くしたことを後悔し続けているが、その一方で多くの病気の女性たちを安楽死させてきた。霊力を授かった老人は、過去に戻って母親の死を食い止めようとするが……。2019年・第32回東京国際映画祭「CROSSCUT ASIA ♯06 ファンタスティック! 東南アジア」上映作品。
2019年製作/116分/ラオス・スペイン・シンガポール合作
原題:Bor Mi Vanh Chark
ラオスの映画は人生初かもしれません。その風景、情景だけで楽しめます。仏教国の思想か、輪廻転生の物語だがアホなので消化しきれない。現在と過去を行き来出来、過去の自分に会っているのだろう。霊と交流できる能力の持ち主で、亡くなった母親を生き返らせたいと願うのだが、出来る事は成仏していない霊との […]