クチコミの評価
3.81
カテゴリー
クチコミ
3.81
5 星
0%
4 星
100%
3 星
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2 星
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1 星
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観て良かった
4.00
ストーリー
4.00
演出・テンポ
4.00
映像
4.00
音楽
3.00
心に残る
4.00
詳細情報

アメリカの片田舎の町で、精神科医であり心理学者でもあるマイケル・ハンターは仕事帰りに家族を車で迎える。娘のシェリーはその夜、学校で演劇をするが、シェリーの兄・カイルは、1人になりたい、行きたくないと言って、妹と父を部屋から見送る。カイルはいつもお気に入りの青いハンドボールで遊んでいて、壁に青い跡をつけていた。マイケルと妻は、学校で娘の公演を観劇する。その間に、カイルは睡眠薬を多量摂取した上で、ガレージの中で車の排気ガスを使って自殺を遂げた。

家族はカイルの喪失のために崩壊した。マイケルは家族と別居して酒浸りとなり、臨床診療から退き、学者として本を執筆したり、大学生に向けて講演を行うだけの生活になっていた。彼の元学生であるバーバラ・ワグナーはある講演ののち、マイケルにある少年の症例について協力を求める。父親が母親を殺害した現場を目撃した17歳の少年、トミーについて、マイケルは最初は拒否したが、トミーの様子を見て協力することにした。トミーは、あと数週間で18歳となり、施設を出ることが許可される少年だった。マイケルはトミーの心の内を探るうちに、いつしか喪った息子であるカイルを重ね合わせてしまう。

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何を得て?
3.8
とてもいい作品だとおもいますが、やはりどこか古く、予定調和であり、感動はしません。しかしテーマはなんとなくわかる、通じる気がします。しかしこれを観て、何を得て、持ち帰るかわかりません。 感動も、影響もされないけれど、いい作品であり、各々、何を感じ取るか、という映画です。
評価
観て良かった
4.0
ストーリー
4.0
演出・テンポ
4.0
映像
4.0
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