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タチアナ・ド・ロネの同名ベストセラー小説を、クリスティン・スコット・トーマス主演で映画化。1942年のフランス、パリ。ユダヤ人の迫害が過激化するある日、幼い弟を納戸に隠したサラは、納戸の鍵を手にしたまま収容所へ送られてしまう。そして現代。アメリカ人ジャーナリストのジュリアは、ユダヤ人迫害事件を取材するうちに、あるユダヤ人家族の悲劇を知り……。第23回東京国際映画祭で監督賞と観客賞を受賞。
2010年製作/111分/G/フランス
原題:Elle s’appelait Sarah
配給:ギャガ
劇場公開日:2011年12月17日
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とても素晴らしい作品ですが、前に同じ戦争がテーマの「あの日の声を探して」を鑑賞していたので、それと比較するとリアリティに乏しい。ドイツだけでなく支配されていたフランスでも同じユダヤ人迫害があったのは知識として少しだけ知っていてもここまでの実情とは知らなかった。 現在と過去を同時に描く展開だ […]