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「ミスティック・リバー」の原作者としても知られる作家デニス・ルヘインの小説を、「マッド・マックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディ主演で映画化したクライムドラマ。ニューヨーク、ブルックリンでバーを営むボブとマーブは、店を隠れ蓑にマフィアの裏金を預かる仕事を請け負っていた。ところがある日、仮面をつけた2人組の強盗が店を襲い、大金を奪い去ってしまう。ボブとマーブは金を取り返すようマフィアに命じられ、犯人探しに乗り出すが……。2013年に急逝した俳優ジェームズ・ガンドルフィーニの遺作となった。監督は、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたベルギー映画「闇を生きる男」のミヒャエル・R・ロスカム。
2014年製作/107分/R15+/アメリカ
原題:The Drop
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「ミスティック・リバー」と同じ原作者なので鑑賞。「クライム・ヒート」とはあまりに安っぽいネーミングだ。原題は「The Drop」優しさと狂気を描く作品として粋な小品であり、トム・ハーディがはまっている。ノオミ・ラパスが美人すぎないのもいい。ギャングもチェチェン人だかの設定できちんと怖い。そして犬はかわいい。