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プロの盗聴屋が若い男女を尾行し、会話を盗聴したことから捲き込まれる恐怖劇。ピーター・ボグダノビッチ、ウィリアム・フリードキン、フランシス・フォード・コッポラの3人が設立したプロダクション、ディレクターズ・カンパニー作品として、コッポラが寄与する第1作。製作はフレッド・ルース、共同製作はモナ・スカジャー、監督・脚本はフランシス・フォード・コッポラ、撮影はビル・バトラー、音楽はデイヴィッド・シャイア、編集はリチャード・チュウが各々担当。出演はジーン・ハックマン、ジョン・カザール、アレン・ガーフィールド、フレデリック・フォレスト、シンディ・ウィリアムズ、マイケル・ヒギンズ、エリザベス・マックレー、テリー・ガー、ハリソン・フォード、ロバート・デュヴァルなど。
1973年製作/アメリカ
原題:The Conversation
配給:パラマウント映画=CIC
劇場公開日:1974年11月26日
コッポラの低予算映画・・・というかこのあたりが才能の開花だったのだろうか。「ミイラ取りがミイラになる」とても巧みなシナリオで大人の映画だなぁと感心するが感動はしない。 女がホームレスの老人を見て「あんな老人を見るたびにいつも思うのよ、あの人も誰かの子供だったって」 というセリフが重い。私 […]