クチコミの評価
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ストーリー
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演出・テンポ
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音楽
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12年ぶりに突然帰ってきた父親に戸惑う兄弟の姿を、静謐なタッチと衝撃的な展開で描いた人間ドラマ。ロシアのアンドレイ・ズビャギンツェフ監督の長編デビュー作で、2003年・第60回ベネチア国際映画祭で金獅子賞と新人監督賞をダブル受賞した。母と慎ましく暮らす兄弟アンドレイとイワンのもとに、家を出たまま音信不通だった父が12年ぶりに帰ってくる。写真でしか見たことのない父の突然の登場に、兄弟は戸惑うばかり。しかも父は、ふたりを連れて旅行へ行くという。翌朝、車で出発した彼らは、家から遠く離れた湖の無人島にやって来る。粗暴で高圧的な父に憎しみを募らせていくイワンと、それでも父を慕おうとするアンドレイだったが……。

2003年製作/111分/ロシア
原題:Vozvrashchenie
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2004年9月11日

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わざと教えない
3.9
ロシアは世界一の広大な面積を誇る大国だが、どんな映画も暗く淀んでいる。この作品世界の風景も美しいとはいえ寂しい。色々と説明不足でそこが狙いの映画なのだろう。なんで?どうして?といった一切の疑問を回収しないで終わる。しかしトントン拍子に物語は進むので退屈はしない。すべてを鑑賞者に委ねるとい […]
評価
観て良かった
4.0
ストーリー
4.0
演出・テンポ
4.0
映像
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音楽
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心に残る
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