クチコミの評価
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ストーリー
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演出・テンポ
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音楽
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心に残る
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「ディーパンの闘い」「君と歩く世界」「真夜中のピアニスト」などで知られるフランスの名匠ジャック・オーディアール監督が初めて手がけた英語劇で、ジョン・C・ライリー、ホアキン・フェニックス、ジェイク・ギレンホール、リズ・アーメッドという豪華キャストを迎えて描いた西部劇サスペンス。2018年・第75回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した。ゴールドラッシュに沸く1851年、最強と呼ばれる殺し屋兄弟の兄イーライと弟チャーリーは、政府からの内密の依頼を受けて、黄金を探す化学式を発見したという化学者を追うことになる。政府との連絡係を務める男とともに化学者を追う兄弟だったが、ともに黄金に魅せられた男たちは、成り行きから手を組むことに。しかし、本来は組むはずのなかった4人が行動をともにしたことから、それぞれの思惑が交錯し、疑惑や友情などさまざまな感情が入り乱れていく。

2018年製作/120分/PG12/アメリカ・フランス・ルーマニア・スペイン合作
原題:The Sisters Brothers
配給:ギャガ
劇場公開日:2019年7月5日

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西部劇というなかれ
4.4
ジャック・オーディアール監督が初めて手がけた英語劇で異色ですが、やっぱりアメリカ人とは着想が違います。西部劇を期待すると肩透かしを食らいます。ゴールドラッシュに沸く世界で大暴れする兄弟のストーリーですが、逆を生きる話でもあります。とても人間味のある作品です。
評価
観て良かった
4.5
ストーリー
4.5
演出・テンポ
4.5
映像
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音楽
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