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正反対の性格の父娘が織り成す交流をユーモラスに描き、ドイツで大ヒットを記録したヒューマンドラマ。陽気で悪ふざけが大好きなドイツ人男性ヴィンフリートは、ルーマニアで暮らす娘イネスとの関係に悩んでいた。コンサルタント会社で働くイネスは、たまに会っても仕事の電話ばかりしていて、ろくに会話もできないのだ。そこでヴィンフリートは、ブカレストまでイネスに会いに行くことに。イネスはヴィンフリートの突然の訪問に戸惑いながらも何とか数日間一緒に過ごし、ヴィンフリートはドイツへ帰っていく。ところが、今度は「トニ・エルドマン」という別人のふりをしたヴィンフリートがイネスの前に現われて……。監督・脚本は「恋愛社会学のススメ」のマーレン・アーデ。第69回カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞するなど、世界各地の映画祭で高く評価された。
2016年製作/162分/PG12/ドイツ・オーストリア合作
原題:Toni Erdmann
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2017年6月24日
これ長かったですねぇ。長くしないと親父の苦悩と葛藤が描けないからか。ヨーロッパの現在が知れてよかったです。東南アジアが発展したように今は旧共産圏、ルーマニアのような国に投資が集まっているんでしょうね。ふっきれた娘はよかったですが、次がシンガポールでマッキンゼーとはもう抜けないんでしょうね […]
賞もいっぱいとった、テーマ性のある作品だが、乗り切れず、早く終わって欲しいとおもってしまった。気持ちはわかるが親も娘も共感できず。正反対の親子とあるが似ている。シュールなコメディを超えて、長くてヘンテコな迷作になった。テーマはいい。エリートと呼ばれる人たちは何を大事に、何がそんなに楽しい […]
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