観て良かった
4.5
ストーリー
4.0
演出・テンポ
3.5
映像
4.5
音楽
4.0
心に残る
4.5

私が一番苦手な思春期の子供(学生)が主役の映画です。
なぜ苦手かといえば、自立していないのに恋だ愛だとうるさいからです。

けれどこの作品は胸が締め付けられました。中国映画はすごい。日本超えてる。舞台も本当にこういう荒廃した工業都市、希望を抱けない退廃感があるのも事実です。

1歳で母親に捨てられた娘の心情は切ないです。捨てられても、あれだけ魅力的な母親に影響されないはずはありませんが、すべては魅力的すぎたが故に、子供が生まれても自分の夢や欲望を優先した母親の責任です。自分が可愛すぎるのです。

私は人生のほぼすべてを子供に託しました。死ぬまでなんとか稼いで尽すだけが私のミッションとなりました。しかし1%の自分勝手、傲慢さが残っている限り、この母娘に共感しますが、やってはいけない事に手をつけた。

娘役の子がびっくりするほど美しいです。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

映画の追憶のアプリ

インストール
×
PWA Add to Home Icon

映画の追憶をインストールして PWA Add to Home Banner ホーム画面に追加してください

×