あんまり面白い話でもないし、常に泥酔して観た作品なので思い出も余韻もないが、これが人生の縮図だよねとか若気の至りだよねという大事なテーマは詰まっていた良作だとおもいます。
私は時を重ね、達観といえる心境に来てしまったので、この映画は若者の葛藤にしか見えなかったが、こういう経験はしておくべきだとおもう。
自尊心、自己顕示欲、果てしなき欲望・・・
若い時はあるかもしれない、しかし歳を重ねておもうのは人間が不正解、猫ごときが正解なのだ。
死を享受して、身軽に生きるこそ尊いんだ。
勘違いしたバカは最後は清算されて堕ちていくのは昨今のTV業界の不祥事で、マンガのごとく証明されているではないか。理性や知性が足りないバカどもの宴なのだ。
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