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スティーブン・ソダーバーグ監督が、薬の副作用が招いた殺人事件と、その事件に潜む陰謀を描いたサスペンス。幸福な生活を送っていたエミリーは、夫がインサイダー取引で収監されたことをきっかけに、かつて患ったうつ病が再発。精神科医のバンクスが処方した新薬により、うつ症状は改善されたものの副作用で夢遊病を発症し、やがて無意識状態のまま殺人を犯してしまう。主治医としての責任を問われ、社会的信頼を失ったバンクスは、エミリーに処方した新薬について独自に調査を開始。やがて衝撃的な真実にたどりつく。バンクス役のジュード・ロウ、エミリー役のルーニー・マーラほか、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、チャニング・テイタムら豪華キャストが集う。ソダーバーグの社会派作品「インフォーマント!」「コンテイジョン」も手がけたスコット・Z・バーンズが脚本を担当。
2013年製作/106分/R15+/アメリカ
原題または英題:Side Effects
配給:プレシディオ
劇場公開日:2013年9月6日
スティーブン・ソダーバーグという監督さんは何かをみて好みだと感じていたが忘れてしまい、この映画を観てやはり異才だと思い出す。また他の作品も観てみよう。 精神科医が真摯で野心的で、患者の女性が地味に儚く美しい。キャストがばっちりであり、ストーリーも大人のダークファンタジーのようで素晴らしい […]