この作品も2度目の鑑賞だが一度目はムードだけで楽しんでいたのかな、それとも深く理解したのに忘れてしまったのかな、また時が経てば忘れてしまうかもしれないな。ムードだけは覚えていても。
内容は全然違いますが、どこか「アイデンティティー」という映画に似ています。
みんなきっと、デカプリオは病気ではなく正義で、陰謀に巻き込まれているから、なんとか窮地を乗り越えて島ごとぶっ壊してしまえ、最後の大逆転を期待して観たとおもいますが、これはどうやら全面敗北、彼が病気なんだろな。
彼を陰謀により追い詰める理由などないもんな。
最後のセリフが印象的ですが、ロボトミーとして生きるよりは、自殺した方がましなのではないか。
好きな映画ではないが、魅せる、名作です。
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