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「スパイの妻 劇場版」でベネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞した黒沢清監督が、1992年に手がけたバイオレンスホラー。バブル景気で急成長を遂げた総合商社に、絵画取引担当の秋子と警備員の富士丸という2人の新人が入社した。元力士の富士丸は兄弟子とその愛人を殺害したが、精神鑑定の結果無罪となった要注意人物だ。秋子が慣れない仕事に追われる一方で、警備室では目を覆うほどの惨劇が幕を開けていた……。これが映画デビュー作の松重豊が謎めいた凶暴な警備員を演じ、大杉漣、長谷川初範、内藤剛志が共演。1980年代に生まれた伝説的映画製作会社ディレクターズ・カンパニーの最後期の作品。2021年2月13日から、新宿K’s cinemaにてデジタルリマスター版をリバイバル上映。
1992年製作/97分/日本
配給:アウトサイド
劇場公開日:2021年2月13日
その他の公開日:1992年6月13日(日本初公開)
つまらなくはなかったが面白くもなく、深い意味もない。黒沢清が定まらないのはCureくらいしかすごい作品がなく、後はVシネレベルなのだが、そのVシネがちょっと変だから。 お笑い芸人も一発当てたり当てなくても我慢してれば大物になっていくように、黒沢清作品で出ている人も大半は大物になっていく。こうい […]