なんで自分はこういう暗くて重い映画が好きなんだろう。
設定やシーンは好物です。
メキシコの治安の悪さというのは政治でも宗教でもなく、麻薬マフィアによるものなのだろうか。
伝え聞くところによるととにかく残虐だ。
しかしこの作品は、ドキュメンタリーのように、悲しくとも予定調和で終わるのではなく、終盤は漫画のような展開となる。
お母さんの悲哀に満ちた表情がよかったが、設定だと私より年下なんだな。私もこういう年齢なんだな。
ちょっと予想と違ったというのは良い方ではなく悪い方でした。
こういうのだと
「立ち去った女」というフィリピンの映画の方がよかったです。
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